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ぬるい氷

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そういう乗り物

四つ足で歩く乗り物がある
それはもともと乗り物ではなく生き物なのだが
乗り物として利用する生き物がいて
何となくうまくやっている
アブラムシと蟻のような
クマノミとイソギンチャクのような
そういう関係に近いけれど
乗り物にとって何が利点なのかと問われると
それはみつからない

乗り物となっている生き物は
その生き物自体の性質よりも先に乗り物という特徴がくる
サバやマグロを見てそれが美しい魚だと思うよりも早く美味しそうという感覚が訪れるのと同じように

もし仮にその乗り物にあなたが乗ることがあるとして
正しい扱い方を少しばかりしっておいたところで損はないだろう

まず手足の極端に長い人間を想像してほしい
それがその乗り物を見たことがない人に伝えるには最も分かりやすい例え方だ
顔は人間そっくりだが鼻がやけに高い

次に本題の扱い方だが
右の鼻の穴に指を突っ込むと速度が上がる
車でいうところのアクセルだ
では左の穴に指を突っ込めばブレーキかというとそうではない
左の鼻の穴に指を突っ込むとその乗り物がくすくす笑って喜ぶだけだ
ブレーキはどうするかというと鼻をきゅっとつまむだけでいい
この2つさえ知っておけば上手に乗りこなすことができるだろう
誰でも簡単に扱えるということがこの乗り物が普及した理由でもある

さて一つだけ注意点を述べておく
穴が二つあるからといってその両方に指を入れることはおすすめできない
一体どんなことが起きるのか
仮に穴に二つの指を入れたなら
その乗り物は屁をこく
これがターボ的な機能で加速するのかといえばそうではない
ただ臭いだけだ

乗り物といっても生き物なのだから
生理現象はある
それには目をつむってほしい
いや鼻をつまんでほしいというのが正しいか

免許はいらない
必要なのはほんの少しの優しさだけだ
comments(0)|trackback(0)|書き物|2013-01-16_22:41|page top

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