FC2ブログ

ぬるい氷

pene

pene

雨だから

目の調子が悪いと思っていたら
右目のコンタクトレンズが目の中でばらばらになっていた
一つ一つ丁寧に取らないとコンタクトレンズの墓場(*)に行ってしまうので
眼球に触れる手の痛みをこらえつつ取り除いた
(*コンタクレンズの墓場とは目の裏側にあって
破損したり取れなくなったりしたレンズが貯まっていくと僕が勝手に思い込んでいる場所のこと)

左目はコンタクトをして1.5
右目は裸眼で0.02

左右で異なる像が重なり僕の前に開けている世界はきらきらと輝いている
目に見える世界と目に見えない世界の狭間にいるのだと思って
不自由でありながら僕は喜びを隠せないでいた

僕には誰の姿もしっかり見えやしないよ
ああ僕はこの世に存在しているかたわら存在していないのだ
ほらこんなにスキップしたって君らには見えないだろう
見たいかい?見たいのかい?なら少しだけ見せてやろう
ほらルンルン

そうやって自由気ままに振る舞っていたら
自由すぎて人とぶつかり舌打ちをされた

僕には見えなくても
人からはしっかり見えているのだ
そしてしばし変態扱い

それでもスキップを続けていたら
前から同僚が歩いてきて冷静な声で
「何をしているんですか?」
と聞くものだから

足の運動ですと答えた僕

僕の心よもっと強くあれ!
スポンサーサイト



comments(0)|trackback(0)|一日|2011-02-28_21:09|page top